ハーレーのカスタムトラブル

トラブル

ハーレーダビットソンをカスタムする時には、トラブルが付き物です。パーツを変えるために取り外しをしてみたけど、ボルトの大きさがセンチと、インチの違いで、取付が出来ないという単純な物から、電気系の配線が解らなくなってしまったなど、複雑な物まで多数あるのです。自分で行う人は、ある程度の知識が無いと、バラバラになった状態から治す事が出来なくなってしまう事もありますので、ライトやウインカーの簡単な交換以外が個人では行わない方が安全と言えます。

完成したまでは良いですが、エンジンがかからなくなってしまったなどは、取り返しのつかない事にもなり兼ねますので、特に電気系を外したり付けたりする事は避けるべきです。またハンドルなどやフロントフォークをいじる場合には、ブレーキホースやアクセルワイヤーなどの長さの調整も必要となり、改造してカッコ良くするつもりが、逆に見栄えの悪い状態になってしまうのです。

交換だけの場合は、自分で行っても良いですが、その他の部分をカスタムする時には、購入バイク店や、カスタム専門のお店に依頼をして、希望を伝え、専門家に行ってもらうようにした方が安全とえます。ハーレーダビットソンは、どのパーツでも自分の好きなように改造を施す事が出来ますが、自信過剰になって行うと、せっかくのバイクが台無しになってしまう事にもなる上に、ボルトの締め付けが甘い時には、交通事故を起こす原因ともなりますので注意が必要となるのです。