ハーレーのニュースクールカスタム

ニュースクール

ハーレーのカスタムスタイルの種類はたくさんあります。ニュースクールはオールドスクールの反対のスタイルです。まずオールドスクールですが、これは古くさいというようなニュアンスで英語でよく使われます。バイクに限らず使われる言葉です。古くさいとか、昔からの伝統的なスタイルという定義です。例えばハーレーにエイプハンガーなどの昔っぽいパーツをつけたり、クラシカルなデザインタイヤを取り付けるとオールドスクールスタイルになります。これと反対のスタイルがニュースクールです。

バイクに限らず英語でよく使われます。新しい、先進的な、未来的なカスタムという定義です。男くささが感じられるチープでワイルドなオールドスクールに対して、豪華でハイテクなスタイルが特徴です。例えば昔は不可能だった超極薄タイヤをつけたり、派手な見た目のビレットホイールなどゴージャスな見た目にカスタマイズすることです。似たようなスタイルではハイテック(ハイテク)カスタムと呼ばれるスタイルもあります。

中高年のハーレー乗りは旧車スタイルをこよなく愛する人が多いですが、今の若い人たちは先進的で未来的な見た目のハーレーにしたいということで、このカスタマイズに挑戦することもあるようです。どちらが良い悪いというのではなく、結局はオーナーの好みですべて決まります。そのスタイルを叶えられるようなジャンルのパーツを分類して販売しているショップもあるので、そういう場所でパーツを購入するといいでしょう。